歴史にも法則があるのか考えるスレ←革命はだいたい現実にぶちあたって失敗する。

  • 2023年3月8日
  • 2023年3月7日
  • 世界史
  • 5View
  • 0件
1: 歴史ニキ
ボールの進み方にも法則があるように、歴史の進み方にも法則があるのでは
なかろうか。そしてその法則を発見すれば未来の歴史も予測できるのではないだろうか

引用元: ・歴史にも法則があるのか考えるスレ

456: 歴史ニキ
>>1
当然ある
今は室町時代末期のようだ
これから戦国時代に突入する・・・
2: 歴史ニキ
歴史には再現性がないため検証不能。
よって議論の意味なし

以上。終了!

37: 歴史ニキ
>>2
それよく言われるけど、すべての現象に再現性などないぞ。
この世にまったく同じ状態などと言うものは再現できないのだから。

すべては、やってみないとわからない。
人為的なミスも起こりうるし。

39: 歴史ニキ
>>37
時間は常に進んでいるからね。全く同じ状態は有り得ない。
3: 歴史ニキ
二度あることは三度ある
4: 歴史ニキ
歴史の教訓に学ぶという場合、因果律という一種の
法則性を前提としているように思われる。だから、
最悪の結果を回避するためにその原因を予め正しく
理解して次は是正するものだよ。それも最悪の結果
を人が何度も経験したから出来ることだけどね。
6: 歴史ニキ
冬のロシアに攻め込むと負ける。
ソ連の書記長は一世代おきにハゲ。
朝鮮と組むと負ける。
盛者必衰会者定離。
8: 歴史ニキ
死亡フラグはある
11: 歴史ニキ
大まかな法則としては、気候変動と歴史的事件が連動しやすいって点かな。
巨大帝国は温暖化によって起こる。
大規模な戦乱の時代は寒冷化によって起こる。
(ただし工業化が進んだ時代においてはこの限りではない)
17: 歴史ニキ
>>11
>大まかな法則としては、気候変動と歴史的事件が連動しやすいって点かな。
それもどうだろうな・・・。法則性以前に現代的な視点に偏りすぎてるつーか。

名君が即位する前、帝国が誕生する前には麒麟が現れ、
国が滅ぶ、変事が起こる前には彗星が現れる。
こういう法則がマジで信じられていた時代もあったわけで。

12: 歴史ニキ
王朝末期は無能な王ばかり
16: 歴史ニキ
>>12
「末期」とは何かを考えてみれば、おのずと明らかになる。
要するに、次の「新しいもの」への移行期に当たる。

言い換えるならば、変化の時期という事になる。
変化に対応するためには、前王たちが踏襲してきた政策を適切に変更しなくてはならない。
そこには、独創性と柔軟性が要求される。これは、かなり難易度が高いため、凡庸な支配者では対応しきれない。

21: 歴史ニキ
>>12
崇禎帝は結構頑張ったんだけどな……
23: 歴史ニキ
>>21
崇禎帝は自ら足を引っ張っていた気がする。
袁崇煥を処刑したのは致命的。
22: 歴史ニキ
>>12
歴史上のどんな大帝国も途中で衰えて最後には崩壊している
323: 歴史ニキ
>>12
ホラズム・シャー朝は
アレキサンダーさんの再来とも言われた
有能な王のアラーウッディーンさんのもとで
スーパー最盛期を迎えたんだけど
その最盛期を迎えた途端にヤバイことにww

息子も優秀で途中まで頑張ったけどダメでした、、、

15: 歴史ニキ
歴史の法則には圧倒的比率で例外が発生する
18: 歴史ニキ
>大まかな法則としては、気候変動と歴史的事件が連動しやすいって点かな。
んなこといっても数百万~数千万の民族が一斉に南下すれば小国の一つや二つ
滅びるだろうし、それ自体が歴史的事件でしょ。
法則とはまた違う気がする。
19: 歴史ニキ
調子に乗って、自分の名前に『大』って形容詞をつけた国は大抵落ちぶれる。
例:
大唐
大清
大英帝国
大日本帝国…etc
27: 歴史ニキ
法則と言えば、盛者必衰だろ。
30: 歴史ニキ
当然、落ちぶれた国に代わって台頭してくる国もある
そして新勢力はその落ちぶれた国より歴史が浅く、各制度が新しい場合がほとんどであり
古くからの伝統を変えずに守ってきた国が、ある日一気に躍進するなどという例は稀である
34: 歴史ニキ
盛者必衰と言えば
ローマは1日にしてならずだが、逆に落ちぶれるときもすぐには落ちぶれない
超大国が落ちぶれるには100年程度かかる。
40: 歴史ニキ
>>34
ソ連は第二次世界大戦での被害が凄かったのにかなりしぶとかった
35: 歴史ニキ
こういうのを考えていくと、やっぱイブン=ハルドゥーンさん凄いって思います。
47: 歴史ニキ
>>35
猛々しい征服民が定住し世襲化すると貴族になり、新たな猛々しい民族がその地を征服し…の繰り返しだ、て感じだっけ
344: 歴史ニキ
>>35
イブン=ハルドゥーンの120年周期説ってけっこう説得力あるよね。

サーマーン朝  873年 – 999年 126年
ブワイフ朝   932年 – 1062年 130年
ムラービト朝  1040年 – 1147年 107年
ホラズム・シャー朝 1077年 – 1231年 154年
ザンギー朝   1127年 – 1250年 123年
ムワッヒド朝  1130年 – 1269年 139年
ティムール朝  1370年 – 1507年 137年

346: 歴史ニキ
>>344
ペルシャにも易姓革命する地理的条件が整ってるみたいだな
347: 歴史ニキ
>>344
セルジューク朝も1038年~1157年で、120年に極めて近い。
36: 歴史ニキ
いろいろ歴史の法則性を考えてみたけど、政治的側面からしたら、歴史終焉論のフクヤマの「歴史は世界が
民主化していく過程である」と言うのが、一番まともなんじゃないの。

確かに過去の傾向性からこのことは言えるし、もう先進民主国家が崩壊するとも思えないし。
反証可能性もあるし、立派な科学だ。未来予測性もある。
大日本帝国、ナチスドイツ、ソ連が米英に敗れたのも、この法則に沿ったものだと言える。

まあ、細かいこといえば、経済学のペティ・クラークの法則も立派な歴史法則だと思う。
経済は、農業、工業、サービス業の順に発展していくって言う法則。
発展法則になってるし、事実だし、いまさら農業がサービス業を超える規模に発展し、逆転するとも思えない。
これも立派に反証可能性もあるし、未来予測性もある。

57: 歴史ニキ
歴史の法則と言うか、戦争の法則でおもしろいなと思ったのは、

「西に向かう者は勝利し、東に向かう者は敗北する」

と言う法則。

これ確かにそうなんだよね。
ナポレオンもそうだし、ナチスもそう。大日本帝国も。
西を攻めた場合は大勝利を治めるが、東に向かったとたん敗北や凋落が始まる。

まあ、ただの経験則で例外を見つけようと思ったらいくらでもできるんだろうけどね。
アメリカとかは東西でも勝利を治めてるし。

58: 歴史ニキ
>>57
南は北に勝てない、というのもあるな
北半球での話だけど
61: 歴史ニキ
>>58
南半球も含めて、エジプトの王朝、大和と蝦夷の戦い以外で
南が北を征服した例はほとんどない。
西から東は中東、インド、ロシアが多く、
東から西は中国、モンゴル、欧州が多い。
モロッコは北方か南方に進撃し、東方にはあまり進撃しない。
エジプトは北東に進撃しても、西方にはあまり進撃しない。
まあ、基本は北から南。南の勢力は一方的に征服される事が多い。
67: 歴史ニキ
>>61
>南が北を征服した例はほとんどない。

ローマ帝国は?

68: 歴史ニキ
>>61
>南が北を征服した例はほとんどない。

もう一つ
ウマイヤ朝も南から北に侵略してるな

198: 歴史ニキ
>>57
しおしおがアレキサンダーは
西に進んだら大王になれなかった
だろうって言ってたな
107: 歴史ニキ
民主主義が腐敗し限界を迎えると
颯爽と独裁者が表れて何とかしてくれる
123: 歴史ニキ
過去のトリビアスレで、600年周期で寒暖のサイクルがあるってのがあった。

紀元前300年頃…暑い
紀元元年前後…寒い
300年頃…暑い
600年頃…寒い
900年頃…暑い
1200年頃…寒い
1500年頃…暑い
1800年頃…寒い
2100年頃…暑い(予定)
2400年頃…寒い(予定)

126: 歴史ニキ
平和な世の中が続くと、官僚化してくる。
130: 歴史ニキ
>>126
そして、組織不全に陥って、身動きが取れなくなる。
127: 歴史ニキ
飛びぬけた天才と変態は基本的に男