引用元: ・世界史の軍事的天才を集めてみないか?
闘争心だけじゃ軍事才能はない
マッカーサーに恩義があるにもかかわらずけなすとは
恩知らずにも程があるぞ
>マッカーサー独断でのフィリピン軍によるマニラ行進計画がケソンの怒りを買ったため、アイゼンハワーら副官に責任転嫁をした事件
軍事指揮取ってたっけ?
直接とってないけど
コンビニのチェーン店みたいに
コンビニのマニュアルとポリシーに沿ってみんな戦っているみたいなもんだから軍事指揮をとっているに準ずると判断した
コンビニのオーナーが一向宗で本社が顕如と想像すればわかりやすい
直接経営はしてないけど、チェーンのポリシーに沿ってオーナーを
経営指導しているような感じかな
まぁ直接の戦闘指揮がないと中々指揮官と呼び辛い所ではあるけど、それ以上にその戦略展開が化け物。
世界史で言うとルイ9世とかの下位互換に当たるかな、まぁ正直本願寺は杉浦玄任C-とか下間頼廉D+とかの武将と、根来衆及び雑賀衆の鉄砲と、宗教を利用した死兵が強い。
もし一向一揆そのものを始めたのが顕如とかだったら、ちっちゃなヤン・ジシュカくらいの評価も出来なくもないけど、一向一揆自体は顕如以前からあったので微妙。
まぁ一向一揆で信長も謙信もやって天下統一まで行ったらBくらいの評価になるが、結局負けてるのでD+
・徳川家康(C+)
・豊臣秀吉(B)
・島津家久(B-)
・加藤清正(B-)
…さて、斉藤親子や顕如はんがどの辺りに食い込んで来るか?
こーいうケースはアリかね、
たとえば、人生の前半はイケイケで軍事的成功を収めまくっていた英傑Xが、
何かのきっかけでめっきり弱体化して大敗したとか、老害化して晩節を怪我した場合、時期を分けて評価する。
たとえば、X前期とX後期とか、X(最盛期)とX(晩年)とかに分けて、評定をつけるとか…。
漫画「魁!男塾」の男爵ディーノが、「鞭ディーノ」と「魔術師ディーノ」で分けて語られるような感じで (← 知らねーよね、ゴメンよ)
特に心当りの人物はすぐには思いつかないものの、何かそんな人物いそうじゃない?
一杯いる、ナポレオンとか朱元璋とかアルプ・アルスラーンとかハンニバルとか。
俺は失敗もその人の一部として評価してる。そうすることによって戦い続け勝ち続けた人間を高く評価してる。
一回の軍事的に奇異な勝利だけを根拠に、後は優秀な部下に任せて征服活動する信長みたいなやつはめちゃくちゃ頭いいけど、やっぱり軍事的天才に負ける可能性を孕みながら活動し続けてることになる。
それは誰が率いてても同じだけど、本当に自分に自信があって、負けるはずがないと思ってる奴らは自分の指揮を最適と考えて行動する。
結果的に負けるかもしれないけど、それでもそこまで戦ったことは評価されるべきだし、戦闘の華麗さが飛び抜けてたら負けても積極性を評価してSにしてるやつも居る。
あと分けて評価しちゃうと、カンナエとかアウステルリッツとかダラだけで最強確定しちゃうしね。
なるほどね、仕方ないか (ナポレオンとハンニバルが即座に思い浮かばなかったのは我ながら不覚)
バヤジットとか、ティムールが同時代に現れてしまった不運はあると思うんだよね
まあ運も実力の内か
なお、逆にアレキサンダー大王は長生きしていたらつまらんミスで敗北を喫した可能性もあるけど、そこは歴史にifなしやね
ともかくも長子相続という訳にもいかんのだね
まあ相続時点で火種を残して後になって大火災(規模の大きい内戦)が起こるより、早めに王族間で小規模に決着を付けた方が
国家としての全体の利益に適うわね(歴史学における体裁は悪そうだがw)
相続争いで軍事的な成長が見込めるという点も、確かに。バトロワすれば、相続人は人間力最強の人になるだろうし。
…余談。山田風太郎の小説によると、江戸時代の幕府のスパイたる公儀御庭番の起源は、8代将軍の吉宗に遡り、
さらにその吉宗が将軍の跡継ぎ問題で尾張と水戸(特に尾張)に勝つために編成した部隊らしい。
事実であれば、相続争いがが江戸幕府の組織力強化に寄与した例と言えよう。
(呂后にまつわる某エピソードは、数ある世界史残酷物語の中でも最恐クラスに属するものと思料する。知らん人は検索無用。)
劉邦の父親人質問題への対処を人間的な愛情として捉えたことはなかったけど、言われてみれば納得。
劉邦は、政治才能も軍事的才能もゼロ(又はマイナスw)の人物が、人間的魅力のみで最大幅の出世を遂げた一例であり、
個人的には、世界史の面白さ、人類の面白さを最もインパクト大きく伝えてくれている人と認識している。 よって、嬉しいw
項羽
疑惑のかませ犬になるのか
中国は盛りがちだからあれだけど、ローマ史はすっげー忠実だぞ、むしろ負かした奴の事ボロクソに叩いて、
「こんな弱いやつより俺らが治めてやるのは当然のことだ」
って主張をする。だからハンニバルは少し低めに見積もってあのレベルって事になる。
まぁ文明が進んでる分、調査自体相当正確だから兵の数とかも信用していいけどねローマは。
しかし、とりあえず劉邦と項羽について書かれた「史記」については、作者の司馬遷がなるべく私見を挟まず中立的に書こうとしたらしいから
例示としてその2人が外してあげてはどうかw
あと、「勝者」が歴史を残すと同時に、「生き残った者」が書くという側面もあるように思う。
負けた側であっても、どこぞに落ち延びて歴史書を書くことで、勝者側の奸計や不道徳ぶりを糾弾する歴史を残せると
(最終的には「生き残った側=勝者」なのかもしれんけど)
BC5世紀以前:ティグラト・ピレセル3世(キュアクサレス2世、孫武、トトメス3世、キュロス大王)
BC4世紀:アレキサンドロス大王(エパメイノンダス、フィリッポス2世、孫ピン、チャンドラグプタ)
BC3世紀:ハンニバル(大スキピオ、項羽、韓信、白起)
BC2世紀:冒頓単于(マリウス、衛青、霍去病、小スキピオ)
BC1世紀:カエサル(スレナス、スッラ、アグリッパ、ポンペイウス)
1世紀:劉秀(アルミニウス、馬援、班超、コルブロ)
2世紀:トラヤヌス(檀石槐、皇甫嵩、孫堅、セウェルス)
3世紀:シャープール1世(曹操、陸遜、アウレリアヌス、ゼノビア)
4世紀:王猛(コンスタンティヌス1世、石勒、テオドシウス1世、シャープール2世)
5世紀:アエティウス(アッティラ、太武帝、スティリコ、テオドリック)
6世紀:べリサリウス(ナルセス、ホスロー1世、陳慶之、室点蜜)
7世紀:ハリードイブン(ヘラクレイオス、李靖、乙支文徳、蘇定方)
8世紀:カールマルテル(アッラフマーン1世、カール大帝、郭子儀、レオン3世)
9世紀:クルム(アルフレッド大王、アルフォンソ2世、イスマーイール、坂上田村麻呂)
あ、なんか俺より詳しそうな人来た。
1.イスマーイール・サーマーニー
2.テミストクレスら海戦で活躍した人は除外した
3.俺はニワカだ
11世紀:バシレイオス2世(マフムード、ウィリアム1世、エルシッド、トゥグリルベグ)
12世紀:リチャード1世(源義経、サラディン、岳飛、ウィリアム・ウォレス)
13世紀:チンギス・ハン(スブタイ、陳興道、バイバルス、アラー・ウッディーン)
14世紀:徐達(エドワード黒太子、ドミトリー、ヘンリー5世、楠木正成)
15世紀:ティムール(ヤン・ジシュカ、永楽帝、スカンデルベグ、メフメト2世)
16世紀:豊臣秀吉(セリム1世、スレイマン大帝、コルドバ、バーブル)
17世紀:コニェツポルスキ(アッバース1世、ヌルハチ、ヴァレンシュタイン、グスタフ)
18世紀:フリードリヒ大王(ナーディル、チャーチル、オイゲン、スヴォーロフ)
19世紀:ナポレオン(ダヴー、ウェリントン、ロバート・E・リー、大モルトケ)
20世紀:マンシュタイン(ジューコフ、グエン・ザップ、ムスタファ・ケマル、マンネルヘイム)
21世紀:???
異論は認めるが、替わりに誰が相応しいかは述べて欲しい
北海帝国を築き大帝と呼ばれてる。戦も当然強いが、どちらかというと謀略が得意そう。自分で挙げといて何だが微妙だな。
塩野七生の「ローマ人の物語」では、アルダシール1世を「獅子」でシャープ―ル1世を「キツネ」とし、
前者を軍事的英雄の建国者、後者は狡猾な講話持ちかけ騙し打ち作戦でヴァレリアヌス帝を捕虜にした政治巧者と評したおった
一応、検討をよろしくお願い
あと、一応、括弧内の アウレリアヌス > ゼノビア は確定ということでよろしいか?
(女性部門の最強と言うことであればゼノビアが世界史上最強候補と思われ)
だから自分や自分のコミュニティの要求を絶対に通す事が出来る奴が、結局一番自由で何者も恐れない。
それにロマンを感じるから軍事的天才ってのを世界史の偉人とは別で評価してる。
1人で戦えるし、自己完結だし、名将じゃないし、今のネット社会だからこその軍事的才能があると言えるんじゃないの
今の時代ヴァーチャル空間の中で生きる時代に変わりつつあるから
世界史もヴァーチャル人間がランクするとか変わっていくかもしれないね
戦えるかもしれないけど、現実世界に存在する限り現実の軍事力には勝てんで、
何処かでボロが出る。シルクロード作ったDPRも、結局現実の媒体で足がついてDEAとIRSに捕まってる。
攻撃する限り、反撃の機会を与え続けている事を忘れてはならない。
全然ありだと思うけど、富国強兵ってそんなに簡単なものじゃない。
具体的に言うと時間がかかる。そもそも人口自体が他の国より少ないなら、政治を改革したあとで、増えた赤ん坊が兵士として適齢期になるまで戦争は待たなければならない。
だから超絶内政の上手い奴が頑張って内政やって、その子か孫の世代が有り余る国力を使って無双するってパターンが多いから、個人で完結するパターンは少ない。
ただフィリッポス2世、ナーディル・シャーあたりは自分で富国強兵やった後で軍事的に暴れまわってるけど、それは農地を改革して余剰生産力を軍事につぎ込んだり、軍人を物凄く訓練して少数精鋭の部隊を作ったりしてるだけで、周りの国より兵が多くなったって事は基本的にない。
改革して内政が整い、金が集まり、労働力が余る→余った労働力で常備軍を組織し、有り余る金で戦争を仕掛ける。ってのが富国強兵だけど、人口の母体自体が増える訳ではないから、いざ戦争ってなった時に周りより兵が少ない場合が多い。
その状態で戦争が出来るっていうのは、自分の軍事的な才能に異常なほど自信があるということ。
戦術レベル
戦略レベル
政治の手段としての戦争レベル
どこまで軍事的才能に含めるのか
そういや昔どこかで「日本史好きな人は世界史好きと比べると個々の合戦という視点ばかりで戦役という視点がない人が多い傾向がある」みたいなこと言ってた人がいた気がする
根拠はせいぜい軍記物の物語レベル。
現代でも「平成の牛若丸」なんて言われている人達が複数いるけどw
言ってる方も全く史実の牛若丸の詳しいことなんて全く知らず、ただ単に“聞けば誰でも知ってる凄い人”というて代名詞として使っているだけ…
それに近い話だね
そういや参謀の軍略と本人の軍略とどう切り分けるんだ?
項羽の勝利が范増のおかげなら范増こそが中国史最強となる
項羽から勝利の部分だけ抜いても項羽より強くなることはないぜ、何故なら項羽は”劉邦”には直接の戦闘で一回も負けてないからな。(それに彭城の戦いは范増の知恵zeroだし)
参謀の軍略と本人の軍略って難しいところなんよなぁ。それがあるから近現代とか律令国家の将軍は頗る評価し辛い。
基本的には全部将軍の功績にしてる。軍師って基本的に自分で指揮はしない。自分で指揮しちゃったらもうそれは将軍だからね。
色んな軍師が居て、どの作戦が有用かどうか判断するのにも相当の軍事的才能が必要では有るんだ。
信玄とか秀吉みたいに、軍師に評価を配分してたらD+くらいまで落ちちゃいそうな人達は、家臣の軍略だろうと本人のものとしてカウントしてる。
この「→」部分の論理が飛躍してるんですわ
…言った人が項羽の真実を知ってたか?知らなきゃ根拠が崩れる
…話が盛られただけかも?そうなら根拠が崩れる
こんな論理の初歩の話をさせんでくれ
義興は戦国初期では最強の武将だぞ
その後安芸の武田があっけなく滅んだことを見ても元繁の凄さわかる
別になんの評価する具体的な実績がないからもう元繁には触れないけど、世界共通で何かしらデカい勢力とかを討伐した奴にお祝いとか感謝の使節を送るのは日本含む世界共通やで、別に特別な事ではない。
義興が元就に感謝したとか言われてもネタなん…?と
信玄のが甲斐武田氏の嫡流で、安芸と若狭は両方甲斐の分家。
も元繁は安芸武田氏の当主だから武田を名乗ってる。