世界史を変えた恋について語ろう

  • 2023年3月10日
  • 2023年3月9日
  • 世界史
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1: 歴史ニキ
カエサルとクレオパトラ、マリー・アントワネットとフェルゼン、ネルソン提督とエマ・ハミルトン、ワーグナーとコジマ、
ベートーヴェンと”不滅の恋人”、ルドルフ皇太子とマリー・ヴェッツェラ、エドワード8世とシンプソン夫人、等々
歴史に残る大恋愛について語りましょう。

引用元: ・世界史を変えた恋

3: 歴史ニキ
ヘンリー五世妃と納戸番。

子孫はチューダー朝の王に。

6: 歴史ニキ
フリードリヒとマリア・テレジアの婚姻が実現したら、どうなっていたのやら。
フランスが全力で邪魔しそうですが、奨めたのがオイゲンというのも皮肉。

光武帝は、糟糠の妻を皇后にしていますが、前皇后を廃したのは強引な気が。
唯一好きになれない事跡です。
後漢の皇帝は基本的に短命でしたが、長男の子孫なら歴史は変わりましたかね。

7: 歴史ニキ
カエサルとクレオパトラの恋が歴史を変えたの?
別に恋が云々ではなく、骨肉の争いから保護を望んだクレオパトラと、エジプト利権が欲しかったカエサルの思惑が一致しただけじゃない?
もちろんカエサルは涎垂らしながらクレオパトラを可愛がってただろうけど、それはオマケじゃない?
8: 歴史ニキ
ナポレオンと婚約まで交わしながらフラれたデジレ・クラリー。
ナポレオンはデジレに対する負い目を感じ続け、デジレの夫のベルナデッドを
スウェーデン王位に据えてしまう。

デジレの死後、枕の下から出て来たのは若き日のナポレオンからのラブレターだった。

9: 歴史ニキ
ナポレオンといえば、スタール夫人
屈折してしまった一方的な片想いでヨーロッパを動かしたとも言える

スタール夫人の誇る文学的才能が更にもう百倍あったとしても
ナポレオンは決して振り向かなかったろうに…、可哀想だなぁと思う

10: 歴史ニキ
>>9
スタール夫人は失礼ながらルックスに相当問題があったのでは。
誰でもたおやかな美女に仕立て上げてしまうヴィジェ・ルブラン夫人の腕を持ってしても美人に描いてもらえなかったしw
私はスタール夫人みたいな女性は好きだけどね。

世界史を変えたわけじゃないが、老宰相チャーチルのエリザベス2世への片思いの話はいい。
ジョージ6世死後、若いエリザベス女王を前にした彼は最初戸惑いを覚えた。
「まだ子どもではないか」
しかし彼女の美貌と人柄と知性は次第にチャーチルの心を捉え、遂には彼は
「気も狂わんばかりに彼女に恋していた」
チャーチルはエリザベスに対していつも、可愛い孫娘に語りかけるように接していたという。

いかにもロマンチックなチャーチルらしい話だが、何か切ない。

13: 歴史ニキ
シシィことオーストリア皇后エリザベート。

フランツ・ヨーゼフ1世に一目惚れされて結婚したことからまず歴史は変わるのだが、
実は元々シシィに執心だったのは三男カール・ルートヴィヒ。
まんまと兄に取られてしまったのである。
次男マクシミリアンもシシィの美貌にメロメロになり妃シャルロッテの怒りを買う。
四男ルートヴィヒ・ヴィクトールはゲイなのでシシィに恋をしたという話はないが、
「目もくらむほど美しく、人々はまるで熱に浮かされたみたいです」
と賞賛を惜しまない。

彼女は正に魔性の女。

14: 歴史ニキ
シシィが世界史を変えたことといえば
二重帝国を作った事の他に何があるだろう?
15: 歴史ニキ
>>14
こう言っちゃ可哀相だけど、やはり彼女がハプスブルク家を滅ぼした遠因かと。
16: 歴史ニキ
スペインのカトリック両王
17: 歴史ニキ
玄宗皇帝と楊貴妃
18: 歴史ニキ
エカテリーナ2世とポチョムキン。
19: 歴史ニキ
アン・ブーリンという一人の女のために国教を変えちゃったヘンリー8世とか。
20: 歴史ニキ
バルナーヴとアントワネットはお互いを利用するだけの関係だったのか
それともバルナーヴは恋してたのか見解が割れてて気になる~

フランス語のサイトに、ギロチンで処刑された彼の心臓の上から
アントワネットのドレスの一部が見つかったと伝わっている、なんてのが
出てて興味をソソる

21: 歴史ニキ
エカチェリーナ2世がもう少し恋少なき女帝だったら
パーヴェル1世も皇位継承法を厳格化することもなく
ロマノフ家はもう少し命脈を保ったかも試練
25: 歴史ニキ
>>21
ロシアといえばアレクサンドル2世がいろいろと強烈だった。
若き日のヴィクトリア女王との恋。もし結婚してたら一体どうなったんだ?
エカチェリーナ(カーチャ)・ドルゴルーカヤとの不倫の話も凄まじいものを感じた。
カーチャの裸体画を画家に描かせて秘蔵していたとか。
エルミタージュ美術館辺りで公開してるんだろうか?

そういえば、正妻のマリヤ・アレクサンドロヴナも母親の不倫の子だというし。
やっぱいろいろ凄いわ。

26: 歴史ニキ
>>25
イギリスとロシアの同君連合って怖すぎるな。
27: 歴史ニキ
>>26
これは恋ではないが、イワン雷帝がエリザベス1世に求婚していた頃があったので、
イギリス・ロシア同君連合ができる可能性はもう一つあった。

しかしそうしたら世界史はどうなっていたのか、誰かシミュレーションしてくれると有難いw

28: 歴史ニキ
>>27
求婚相手は女王じゃなくて、イングランドの王族かそれに近い有力貴族だったような。
29: 歴史ニキ
>>27
>>28
エリザベスは真面目に相手にしてなかったから同君連合の可能性はない。
次の狙いのヘイスティングス嬢との縁談も、女王は許可するつもりは
なかった。しばらくイワンの気をもたせてただけ。