ベートーヴェンと”不滅の恋人”、ルドルフ皇太子とマリー・ヴェッツェラ、エドワード8世とシンプソン夫人、等々
歴史に残る大恋愛について語りましょう。
引用元: ・世界史を変えた恋
子孫はチューダー朝の王に。
フランスが全力で邪魔しそうですが、奨めたのがオイゲンというのも皮肉。
光武帝は、糟糠の妻を皇后にしていますが、前皇后を廃したのは強引な気が。
唯一好きになれない事跡です。
後漢の皇帝は基本的に短命でしたが、長男の子孫なら歴史は変わりましたかね。
別に恋が云々ではなく、骨肉の争いから保護を望んだクレオパトラと、エジプト利権が欲しかったカエサルの思惑が一致しただけじゃない?
もちろんカエサルは涎垂らしながらクレオパトラを可愛がってただろうけど、それはオマケじゃない?
ナポレオンはデジレに対する負い目を感じ続け、デジレの夫のベルナデッドを
スウェーデン王位に据えてしまう。
デジレの死後、枕の下から出て来たのは若き日のナポレオンからのラブレターだった。
屈折してしまった一方的な片想いでヨーロッパを動かしたとも言える
スタール夫人の誇る文学的才能が更にもう百倍あったとしても
ナポレオンは決して振り向かなかったろうに…、可哀想だなぁと思う
スタール夫人は失礼ながらルックスに相当問題があったのでは。
誰でもたおやかな美女に仕立て上げてしまうヴィジェ・ルブラン夫人の腕を持ってしても美人に描いてもらえなかったしw
私はスタール夫人みたいな女性は好きだけどね。
世界史を変えたわけじゃないが、老宰相チャーチルのエリザベス2世への片思いの話はいい。
ジョージ6世死後、若いエリザベス女王を前にした彼は最初戸惑いを覚えた。
「まだ子どもではないか」
しかし彼女の美貌と人柄と知性は次第にチャーチルの心を捉え、遂には彼は
「気も狂わんばかりに彼女に恋していた」
チャーチルはエリザベスに対していつも、可愛い孫娘に語りかけるように接していたという。
いかにもロマンチックなチャーチルらしい話だが、何か切ない。
フランツ・ヨーゼフ1世に一目惚れされて結婚したことからまず歴史は変わるのだが、
実は元々シシィに執心だったのは三男カール・ルートヴィヒ。
まんまと兄に取られてしまったのである。
次男マクシミリアンもシシィの美貌にメロメロになり妃シャルロッテの怒りを買う。
四男ルートヴィヒ・ヴィクトールはゲイなのでシシィに恋をしたという話はないが、
「目もくらむほど美しく、人々はまるで熱に浮かされたみたいです」
と賞賛を惜しまない。
彼女は正に魔性の女。
二重帝国を作った事の他に何があるだろう?
こう言っちゃ可哀相だけど、やはり彼女がハプスブルク家を滅ぼした遠因かと。
それともバルナーヴは恋してたのか見解が割れてて気になる~
フランス語のサイトに、ギロチンで処刑された彼の心臓の上から
アントワネットのドレスの一部が見つかったと伝わっている、なんてのが
出てて興味をソソる
パーヴェル1世も皇位継承法を厳格化することもなく
ロマノフ家はもう少し命脈を保ったかも試練
ロシアといえばアレクサンドル2世がいろいろと強烈だった。
若き日のヴィクトリア女王との恋。もし結婚してたら一体どうなったんだ?
エカチェリーナ(カーチャ)・ドルゴルーカヤとの不倫の話も凄まじいものを感じた。
カーチャの裸体画を画家に描かせて秘蔵していたとか。
エルミタージュ美術館辺りで公開してるんだろうか?
そういえば、正妻のマリヤ・アレクサンドロヴナも母親の不倫の子だというし。
やっぱいろいろ凄いわ。
イギリスとロシアの同君連合って怖すぎるな。
これは恋ではないが、イワン雷帝がエリザベス1世に求婚していた頃があったので、
イギリス・ロシア同君連合ができる可能性はもう一つあった。
しかしそうしたら世界史はどうなっていたのか、誰かシミュレーションしてくれると有難いw
求婚相手は女王じゃなくて、イングランドの王族かそれに近い有力貴族だったような。
>>28
エリザベスは真面目に相手にしてなかったから同君連合の可能性はない。
次の狙いのヘイスティングス嬢との縁談も、女王は許可するつもりは
なかった。しばらくイワンの気をもたせてただけ。